about
Catchup は数々のブランドプロデュースや、15年間世界中を回ってバイヤーををしてきた山城葉子が、
自身の子育てをする上で感じた思いから誕生した、子供服のセレクトショップです。
ブランド誕生の背景や、プロデューサー山城葉子についてご紹介します。
Catchupの始まり
The story of the Catchup
子育てがひと段落した頃に3 人目を授かり、10 年ぶりに妊娠、出産、育児を経験。今回は初めての男の子。
仕事をしながらの子育ては、時間も限られてるけれど、最後の子育てとなる今回は今まで以上に子供と向き合いたいし、楽しみたい。
そんな気持ちで育児に取り組んでいます。
今回初めての男の子には驚くことがいっぱい。とにかく元気。
底知れぬ体力に食欲。
通わせた保育園は通称" どろんこ保育園"。
裸足で広い園庭を朝から走り回り、土やお水で遊んでビチョビチョの
ドロドロ。毎日信じられないくらいの汚れたお洋服を持って帰ってき
ます。
そこで感じたのは、オシャレにしたいけど、価格的に抑えたものを選びたいということ。
可愛いけど、どんどん汚しても良いと思える価格のものという洋服選
びに切り替わりました。
仕事をしているママたちの為に、可愛くオシャレなお洋服を手頃な値
段で作ること。簡単にネットでポチッと購入できる事。
そこにプラスαのバイヤー経験を活かした私らしさの" 何か" も加え
たKids の為のオンラインでのショップを作りたい。
そんな夢が今回の新しいご縁で生まれました。
沢山の働くママの強い味方になるブランドを作ってみたい。
今はそんな気持ちでいっぱいです。
Catchupの名前の由来
Origin of the brand name
"Catch up" は日本語訳で"追いつく"という意味。
走り回っている子供をつかまえて抱きしめるという意味を込めています。
そして ケチャップは、子供が大好きな調味料。
何にでもケチャップをかけてお口やお洋服をぐちゃぐちゃに汚して食べる可愛い子供を想像して、「どんなに汚しても良いお洋服なんだよ」という意味も込めています。
英語のネイティブスピーカーは、Catch upをキャッチアップではなく、ケチャップと発音で呼ぶことを教えてくれたこときっかけにcatchup(ケチャップ)というブランド名になりました。
YOKO YAMASHIRO
山城 葉子
東京都出身
YOKO YAMASHIRO Designs CEO
チーフアートディレクター / バイヤー / デザイナー
2004年株式会社Plan・Do・See入社。
2007年、ウエディングプランナーを経て海外ブランドのセレクトドレスショップ「THE TREAT DRESSING」を立ち上げる。
買い付けるドレスは年間で1,000枚に及び、全国の主要都市に11店舗展開、年間6,500組以上の花嫁様のお手伝いをするショップに成長する。
バイイングはアパレルウェア、アクセサリー、生地やインテリアなども幅広く手がけるまでになり、年間100日以上を海外で過ごし、常に世界各国のトレンドの中心に触れている。
2012年独立し「Yoko Yamashiro Designs」を設立。
「心くすぐられる世界を創造する」をコンセプトに、ブランディングプロデュースをはじめ、パッケージやブランドロゴなどのグラフィックデザイン、撮影やWEBサイトのディレクションなど、ウェディングの枠を超えて、様々な分野において幅広く手がける。
目に見えるもの、手に触れるものを「心くすぐられる」デザインにし、クライアント先の企業価値を高め、その先のお客様をも幸せにする会社であることがコンセプト。